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2007.06.12 (Tue)

水はなんにも知らないよ



左巻健男さんの水はなんにも知らないよを読みました。
筆者がはじめ書きで、将来教員を目指している学生が、
「先生、この前、水の結晶の写真が載っている本を
読みました。水が言葉を理解して綺麗な結晶になったり、
汚い結晶になったりするのですね」というのをその本の
内容を信じているのに驚きました。とありました。
私も何かのTV番組でそのようなことを聞いたことが
あったので、冒頭から自分も騙されていたのだと
驚かされてしまいました。
この本ではいかにニセ科学がはびこっているかと
いうのが思い知らされました。
ニセ科学は擬似科学、似非科学とも言われているそうで、
科学で使われている用語を使い、科学っぱい雰囲気を
もたせてしまいます。
このニセ科学を唱えた人は水は日本語でも英語でも何語
でも意味を理解し、色々な結晶ができると言ったそうです。
人間にも理解できないことが、生物でもない水なら分かる
という考えは間違いということをすぐに感じて欲しいと
筆者は言っていました。
そしてよく言われるトルマリンを使用した水は重油
さえ分解するとか、活性酸素について、
アルカリ性食品は健康に良いという
無根拠なことなども詳しく書かれていました。
人間の血液はややアルカリ性で、どんな食べ物を
食べても常に一定に保たれているそうです。
腎臓と肺の働きで血液の酸性を、アルカリ性を調節
しているそうです。なので、酸性食品を食べても
酸性に傾くことはないそうです。
現在では水に関してでもバイブル商品が沢山あります。
そのような物に騙されない為には、ある特徴があります。
・万能性(どんな病気でも効く)をアピール
・癌やアトピーなどが治ったという体験談をアピール
・医師、医学博士や大学教授などのお墨付きをアピール
著者が大学教授でもゴーストライターが書いている
ことも多いようです。
全てがインチキではありませんが、注意したいところです。
ダイエットでは水がよく話題になりますが、
これも汗をかけば痩せると言いますが、
汗をかいて体内の水を減らすことだけで、
単にちからびた体になるだけだそうです。
ダイエットはやはり、摂出エネルギーを減らし、
消費エネルギーを増やすのが一番だそうです。
ミネラルウォーターの事も書かれていましたが、
現在の日本の水道水に比べて要求されている
水質基準項目が少なく、基準値も甘いので意外と
輸入物の中には化学物質で汚染されていたり、
異物混入があったり、発ガン性も物が含まれていることも
あるそうです。
最後の方に水道水を安全で美味しく飲める方法などが
掲載されているのでとても参考になります。
他にも水について様々なことが書いてあるので、
読んで損はしないお勧めな一冊です。426

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EDIT  |  16:48  |  読書  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.29 (Tue)

懲りない男と反省しない女



渡辺淳一さんの懲りない男と反省しない女を読みました。
この本は平成15年3月から17年4月にかけて「婦人公論」に
掲載されたものです。
けれど初めは個人エッセイであったのですが、
それを途中から女性の意見を入れて、対話形式に
なっています。
なのでとても読み易かったです。
この本の渡辺淳一さんの発言をよく読んでみると、
渡辺さんの作品の中での女性像が現れている気がしました。

この本は男性と女性の恋愛などをざっくばらんに
書かれています。
女性側に言い分は自分が女性なのでよく分かりますが、
男性側のことはこうゆうことなのかと関心というか、
こうゆう生き物なのだと分かった気がします。
どうやら男性というのは不倫はいけないと
道徳観念で分かっていても、欲望を抑えるのが
抑えるのが難しい生き物だそうです。
けれど、女性が本当に愛に溺れてしまうと
そこから抜けられなくなってしまう傾向があるそうです。
その例が阿部定事件です。
男性がこうゆう生き物だけれども、男性というのは
長いスパンで物事を考えていて、
途中で浮気などをしても結局は長年連れ添った妻の
ところに戻って、あの頃はよかったと思いたいそうです。
少し男性の我儘みたいなところもありますが、
男性側の本音みたいなのが聞けてなかなか面白いです。

この本は旦那さんが図書館から借りてきたので、
少し拝借して読んでしまいました。
旦那さんの借りてくる本は少し変わっているので、
たまにはこうゆうのも良いかな。
EDIT  |  21:14  |  読書  |  CM(4)  |  Top↑

2007.04.28 (Sat)

病気にならない生き方2 実践編



病気にならない生き方2 実践編を読みました。
前回の本の実践編なのでなかなか納得させられる
ことばかりが書かれていました。
この先生の本では悪までもエンザイムを視点におき、
胃腸鏡外科医から見た健康管理の仕方が掲載されています。
現在の西洋医学では、親がなった病気と同じ病気を
子供が発病する確立が多いことから「体質遺伝」と
考えられています。
けれどそれよりも、食歴、その個人が属する家の食歴が、
発病に大きく関わっていることがあるそうです。
生活を共にしていない一卵性双生児よりも
生活を共にする夫婦の方が、はるかに高い確立で同質の
病気を発病している傾向がでているそうです。
この本の中で七つの健康法というのがありました。
1 正しい食事
2 良い水
3 正しい排泄
4 正しい呼吸
5 適度な運動
6 上手な休息・睡眠
7 笑い幸福感
この7つの流れをよくすると、体内の流れがスムーズになり、
健康が維持されることだそうです。

食生活の中では驚くことが沢山書いてありました。
ビニールハウス製野菜に欠けている大事な成分や、
電子レンジにかけられた食品の危険性、
白砂糖の恐ろしさなどには驚いてしまいました。
最近の子供達が「キレきれやすい」といわれていますが、
その原因の1つに精製糖の過剰摂取とも考えられているそうです。
食に関してはとにかく目から鱗なことばかり書いて
あるのでとても参考になりました。

この健康法ばかりを気にしていても、やはり最後は
ポジティブな思考が健康に良いそうです。
ネガティブな言葉はネガティブな現実を引き寄せ、
ポジティブな言葉はポジティブを現実を引き寄せるそうです。
発声した言葉は、例え独り言であっても、
自分自身が聞いている。
そして自分の耳で聞いた言葉は自分に影響を受ける仕組み
だそうです。

とにかく驚くことばかりの本ではありますが、
読んで損はない1冊なので健康を維持したい方には
お勧めの1冊です。
実践をするのはなかなか難しいと思いますが、
なるべく、この中で書かれたことは念頭におきたいと思います。

EDIT  |  21:46  |  読書  |  CM(2)  |  Top↑

2007.04.06 (Fri)

夢いっぱい!昭和の食卓レシピ



旦那さんがまた面白い本を借りてきたので、
少し拝借をしました。
主婦の友社から出ている、昭和30、40年代の
料理の記事が出ている夢いっぱい!昭和の食卓レシピ
読みました。
毎日の献立を考えて、作ることは、いつの
時代でも
主婦の大切な仕事。
日本経済などが豊かになった昭和30、40年代は、
主婦にとっても急速に豊かさを感じた時代。
そんな中で雑誌『主婦の友』が紹介した数々のおかずを、
実際に料理指導してた方、記者として携わった方々の
苦労話などが掲載されています。
基本的な料理のレシピも載っています。
この中で五味五法というのがとても大切だということが
分かりました。
特に旨みというのが現代の人は忘れがちなので、
旨みの醍醐味でもある出汁は、一つでもあればいくらでも
応用がきくというのが印象的でした。
「美味しく食べて健康長寿」という岸朝子さんの
言葉も大切だと思いました。
当時の掲載されたレシピなどを見るだけでも、
幼少の頃を思い出すことがあるので、
それだけでも楽しめる本でした。

EDIT  |  21:26  |  読書  |  CM(0)  |  Top↑

2007.01.21 (Sun)

Presents


角田光代さんのPresentsを読みました。
角田さんも好きな作家なので、以前に対岸の彼女
みどりの月庭の桜・隣の犬キッドナップ・ツアーを
読みました。
角田さんは女性の目線からの繊細な感覚、
思いを書かれていて、それもさらりと書いてあるので好きです。
今回のPresents色々な世代、生活の女性の人達に送る
内容なので、ブックカバーもプレゼントの包装紙の
ようにしてあります。
様々な世代の女性の立場が書かれているのですが、
その中でも心に残ったのは、ヴェール、料理、ぬいぐるみ、
涙の章でした。
多分自分が経験をしたから余計に思いが
重なったのかと思います。
角田さんも書かれていますが、品物はいつかなくなって
しまっても、贈られた記憶、その人と持った記憶は
決っして失う事がない。
私達は沢山のプレゼントを受け取りながら成長し、
老いていくんだと思うということがとても心に残りました。
確かに、贈られた品々はとっておくこともできるけれど、
いつかはなくなってしまったりします。
けれど、思い出だけはいつまでも心に残ることができます。
この本をきっかけに、心の思い出をこれからも沢山重ねて
もっと成長できてれば良いなと思いました。
心がほっとして、この本からプレゼントを貰うことができました。
色々な世代の人達に共感できると思うのでお勧めです。426

EDIT  |  22:48  |  読書  |  CM(0)  |  Top↑

2007.01.14 (Sun)

愛犬幸福論


愛犬幸福論は題目を見て分かる通ると思いますが、
犬を愛する名文豪家35人の私的エッセイです。
雑誌「ドッグ・ワールド」に掲載された「リレーエッセイ」を
再編集し、加筆、修正されたものです。
私は犬派か猫派かといえば、どちらかと言うと犬派なので
この本は少し気になりました。
元々は旦那さんが図書館に勤務しているので、
たまに気になる本を借りてきていて、今回はたまたま
読みやすそうだったので仕事に行っている間に読みました。
誰もが知っている作家さん達が続々、自分の愛する犬のことを
様々な所見から犬が描かれています。
どの犬も特徴があり、読んでいて犬との光景が湧きます。
この本で犬の良さが余計に分かり、益々犬が可愛く思えます。
どんなダメ犬でもダメだから可愛いと思えるし、
犬を通して丁寧に毎日を暮らすということ、
ゆったりとした深い時間が過ごせること、
命あるものへの愛おしさなどがこの本で
十分伝わってきました。
中でも島村洋子さんの「縁」や「運」が一番素晴らしいと思うから。
というフレーズが印象的でした。血統が良い訳でもなく、
繁殖力が良い訳でもないけれど、何故か馬が合うという魅力の
ある犬が出ているそうです。
それはやはり「運」と「縁」ではないかと。
これは人間の世界でも通じるなと思いました。
何かの縁と運でタグふれんずで人に出会い、話ができて、
気が合えばお友達になってもらえる。
きっと愛犬と巡り会うのもこんな感じなのでしょうね。
犬好きな人にも是非ともお勧めの本ですが、
犬好きでなくても犬が好きなってしまいそうな本だと思います。
エッセイなのでとても読み易いので機会があったら
読んでみて下さい。286

EDIT  |  21:15  |  読書  |  CM(6)  |  Top↑

2007.01.06 (Sat)

約束



石田衣良さんの約束を読みました。
石田さんの本は以前にうつくしい子どもというのを
初めて読みました。
この本では自分の弟が少女を殺人事件を起こしてしまい、
兄は何故弟が殺人事件をしていまったのだろうと調査
を始めます。少年の孤独な闘い、成長など少年犯罪からの
視点で書かれていて心を打たれました。

今回の「約束」はまた違った感じで心に残ることが
沢山ありました。
人生を一度諦めた人達が、希望を持ち生きていくという
7つの短編小説です。
生きる事の素晴らしさが詰め込まれていて、
失って初めて分かるかけがえのないものが書かれています。
特に表題にもなっている「約束」は池田小学校事件の被害者を
思いつつ書いたそうです。
石田さんは涙もろいそうで、自分でこの約束の初めを書き出した
だけで涙が流れたそうです。
私もこの約束は涙が出ました。
友達が亡くなってしまい、その友達が夢の中で言った言葉で
「僕は○○の一部になれるんだ。二人で一緒にもっと生きよう。
 世界の果てまでいって、最後の力の一滴がかれるまで生きよう。
 僕は○○といつも一緒にいる。○○には自分自信を僕の為に
 生きて欲しい。」というのが心に残ります。
生きている主人公の思いと違っていて、
夢の中で亡くなった友達が告白していたので、余計に涙溢れました。
それぞれの小説に、未来に向かって明るく生きていく姿が
書かれているので、どれをとっても良い作品でした。
心が疲れている人にお勧めの一冊です。218
EDIT  |  21:23  |  読書  |  CM(4)  |  Top↑

2006.12.09 (Sat)

奥田英朗 ガール


奥田英朗さんのガールを読みました。
奥田さんの本は読書好きなメール友達から、
面白い本があると薦められて読んでみました。
「空中ブランコ」、「イン・ザ・プール」を読んで、今までに無い
面白さにハマリ好きなりました。
この本は全国の本屋さんでも好評で、以前から興味がありました。
同じ30代として立場は違うけれど、思わず頷けるところが
多々ありました。
30代の女性となると男性とは違い、専業主婦、
独身で仕事をバリバリしている人、ワーキングマザーなどと
色々な道があります。
この本では働く女性が中心で色々な道で描かれています。
印象に残ったのが、「女は生きにくい どんな道を選んでも
違う道があったのではないかと。
女は男の目など気にしない。自分が楽しいからお洒落をする
若くいたいと思うから」
若い頃は男性の目を気にしながらお洒落をしたりとかした
頃もありましたが、30代すぎになると男性を意識するのでは
なく、やはり自分が若く見られたい、そしてお洒落が楽しいと
いうのが最近は自分でも思うことがあります。
女性ではないのに、どうしてここまで女性の気持ちが
分かるのだろうと思うくらいに女性の繊細な気持ちが描かれて
いました。色々な女性が出てきますが、その女性も始めは
悩んでいたりしますが、最後が晴れ晴れとしているので、
面白いし、爽快でした。
私もやはりせっかく女性で生まれたからには、
いつになってもガールな気持ちでいたいと思いました。352
元気になりたい人にはお勧めな1冊です。218

EDIT  |  21:17  |  読書  |  CM(4)  |  Top↑

2006.11.20 (Mon)

眠れるラプンツェル


山本文緒さんの眠れるラプンツェルを読みました。
山本さんの本は何冊か読みましたが、
女性の心の細部をよくここまで描かれているなと
思う所があり、私の好きな作家の一人です。
この本のストーリーは、専業主婦6年目。
子供がいなくて、多忙な夫はいつ帰るのか分からない。
こんな穏やかな生活に猫と隣家の息子と付き合ううちに、
封印していたはずのものが崩れ始め、
少年との2人だけの秘密ができる。
嘘がどんどん周囲を巻き込み、平凡な主婦が一変して
してしまうドラマティックな恋愛小説です。
主婦ならば、いや女性ならば、一度はこんな気持ちに
なったことがあると思われることが書かれていて、
思わず頷けてしまうことが多々ありました。
ただの恋愛小説かと思いましたが、主人公の主婦の気持ちが
あまりにも切なくて読んでいて苦しかったです。
でも、最後は意外な展開になりすがすがしさに変化しました。
文中の「想像すると、本当になる。生きていれば、
いつかそれは本当になる。」という言葉が素敵でした。
内容に引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。
興味のある人は読んでみて下さい。392

EDIT  |  22:01  |  読書  |  CM(2)  |  Top↑

2006.11.13 (Mon)

世界で一番おもしろい地図帳


世界で一番おもしろい地図帳
この本は以前読んだ「世界で一番気になる地図帳」と
同じ青春出版社から出ている本と同様な内容です。
学校では教えてくれない気になることなどが中心で、
普段何気なく見ている地図についての不思議を
色々な面から解説されています。
例えば、何故日付変更線は太平洋の真ん中にあるのか?
ヨーロッパの国旗が多いのはどうしてか?500
ギニアとニューギニアはどんな関係なのか?
など様々あります。
地理的からの観点、歴史的背景など、
様々な面から地図を見ることができます。
世界のことも知れますが、日本のこともとても興味深かったです。
簡単に解説してあるので、さらりと読めて、
雑学が増えてとても得した感じでとても面白かったです。
学校では教えてくれないことが、
特にこの本では沢山扱われているので、
大人から子供まで教養を深めるにはとても良い本だと思います。
興味のある方は読んで見てください。295

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